副業・収益化2026年6月6日

【完全ガイド】v0の使い方|プロンプトとFigmaからLPを生成して公開する(実プロンプト付き)

Vercel v0の使い方を、未経験向けに最初から最後まで。アカウント作成→プロンプト生成→反復修正→Figma取り込み→Claude Codeで仕上げ→Vercel公開まで、架空カフェ「陽だまり珈琲」のLPを題材に実プロンプト付きで解説します。

#v0#LP制作#HP制作#Vercel#AIコーディング

このガイドのゴール

読み終えると、v0でLPの実コード(Next.js + Tailwind)を生成し、Vercelで公開する直前までを自分の手で再現できます。題材は作り方ガイドと同じ架空カフェ「陽だまり珈琲」のLP。所要時間の目安:1〜2時間。コードは書けなくてOKです。情報は2026年6月時点のものです。

前提(無料で始められます):メールアドレス(or GitHubアカウント)だけ。Figma取り込みを使う章のみ有料プランが要ります(後述)。この記事は 1日で作るLP制作(作り方の全体像) のSTEP3「v0で見た目を作る」を、v0だけ深掘りした個別ガイドです。

目次

v0とは(結論:誰向け・何ができる・いくら)

v0(Vercel)は、文章の指示(プロンプト)やデザインから、React/Next.js + Tailwind の実コードを生成し、そのまま公開できる生成UIツールです。デザインカンプではなく動く実装が出てくるのが特徴で、LP/HPのたたき台を数十秒で形にできます

  • 誰向け:コードが書けない/苦手だけど、LP・HPを早く形にしたい人。受託の初動を速くしたい人。
  • 何ができる:プロンプト生成/Figma取り込み/部分修正/コード書き出し/Vercelへワンクリック公開。
  • いくら:無料枠あり。本格運用やFigma取り込みは有料(次章)。

立ち位置:v0で土台 → 細部はClaude Code/Antigravityで仕上げ → Vercelで公開、が「作って納品」の王道です。

料金プラン(無料枠とPremiumの違い)

v0はクレジット制(生成のたびに消費)。無料枠で使用感は十分つかめますが、毎日使う/Figma取り込みを使うなら有料が現実的です。金額・クレジット量・機能境界は改定が早いので、必ず公式の料金ページで最新を確認してください(下表は2026年6月時点の概算)。

プラン目安主な範囲向き
Free¥0毎月の限定クレジットでプロンプト生成・公開を試せるお試し・学習
Premium月$20前後クレジット増量。Figma取り込みなどが使える受託で日常的に使う人
Teamユーザー単位課金共同作業・管理機能複数人運用

※ 価格・クレジット・各機能がどのプランからかは公式で要確認。本記事は誇大表現をしません(無料枠だけで案件を量産、等は約束できません)。

STEP 1|アカウント作成&無料で触る

  1. v0.dev を開き、メール or GitHubでサインイン。
  2. 中央の入力欄(プロンプトボックス)が作業の起点。ここに「作りたいもの」を文章で書きます。
  3. 生成物は右側にプレビュー、コードはCodeタブで確認できます。まずは無料枠で1回生成してみて、消費クレジットの感覚をつかみましょう。

準備のコツ:先に ワイヤーフレーム(設計図)本物の文章(見出し・メニュー名・価格)を決めておくと、生成の質が一気に上がります。ダミー文章で生成しないこと。

STEP 2|プロンプトから生成する(実プロンプト)

プロンプトは「誰の・何のページか+トーン+構成+制約」を一息で伝えます。陽だまり珈琲のLPならこう:

コピペするプロンプト:

  • カフェ「陽だまり珈琲」の縦長LPを作って。温かみのあるアイボリー基調、アクセントは深い茶。フォントはNoto Sans JP。ファーストビューに見出し「日常に、ひと息の陽だまりを。」とサブコピー、[席を予約する]ボタン。セクションは 上から ヒーロー / こだわり3点 / メニュー3点(写真枠+価格)/ お客様の声 / アクセス(地図枠)/ 再CTA / フッター。スマホ優先のレスポンシブで。Next.js + Tailwindで。

出てくるもの:上記の構成どおりに並んだLPのプレビューと、その実コード。画像はプレースホルダ(灰色枠)で入ります。ここから文言と写真を本物に差し替えていきます。

プロンプトの型(使い回し)[店名/サービス名]の[縦長LP/HP]。トーンは[色・雰囲気]、フォントは[指定]。FVに[見出し+CTA]。セクションは[上から列挙]。[スマホ優先/Next.js+Tailwind]で。

STEP 3|反復で直す(部分指定の直し方)

一発で完璧は狙いません。直したい箇所を名指しして、小さく繰り返します(Draft→Review→Tweak→Re-generate)。

  • 配置:ヒーローの見出しをもっと大きく、ボタンは見出しのすぐ下に。余白を全体的に広げて。
  • トーン:全体をもう少し上品に。角丸を小さく、影は弱く、写真は大きめに。
  • 部分追加:メニューセクションに「本日のおすすめ」タグを各カードの右上に付けて。
  • レスポンシブ:スマホ表示でファーストビューが1画面に収まるように調整して。

コツ:1回の指示は1〜2個の変更まで。盛り込みすぎると意図とズレやすく、クレジットも無駄になります。気に入った状態はこまめにバージョンを残すと戻れます。

STEP 4|Figmaを取り込む(精度を上げる)

見た目をFigmaで固めてある場合、スクショより「Figmaリンク添付」の方が高精度です。v0が視覚レイアウトとデザイントークン(色・余白)の両方を解析するためです(Figma取り込みは有料プランの機能。要・公式確認)。

  1. 添付アイコンからFigmaのリンクを貼る
  2. 1フレーム=1 UIセクションに分けておく(navbar / hero / menu など)。開発者へのハンドオフと同じ要領。
  3. 大きすぎる1フレームに全部詰め込まない。公式も「1フレームに内容を詰め込みすぎると生成品質が落ちる」と明記。
  4. パーツごとに生成 → 個別に微調整 → プロンプトで結合・配置、と反復構築する。

出典:v0 Docs: Figma(公式) / Vercel Blog(公式)

STEP 5|仕上げと公開(Claude Code → Vercel)

v0は土台づくりが得意。細かい要件・独自ロジック・微妙な余白調整は、コードを引き取って仕上げると速いです。

  1. v0からコードを書き出す(Codeタブ/GitHubに連携)。
  2. 細部は Claude CodeAntigravity に「このLPのスマホ表示で見出しが詰まる。余白とフォントサイズを整えて」のように指示して仕上げる。
  3. 公開はVercelへ。v0からそのままデプロイ、または GitHub→Vercel「Import」で数十秒。手順は 作り方ガイドのSTEP5 に。

これで「v0で土台 → AIで仕上げ → Vercelで公開」の一本道が通ります。

v0で稼ぐ(受託での使いどころ・単価)

v0単体を売るのではなく、「LP/HPを作って納品」する制作の時短エンジンとして使います。

  • 初動が速い:ヒアリング当日にたたき台を見せられる=受注率と信頼が上がる。
  • 相場:LP1枚の制作はおおむね3万〜10万円(内容・規模による)。+月額保守で継続収益。詳細は 受注ガイド
  • 差がつく所:生成物そのままでなく、構成・コピー・ブランド寄せで仕上げること(そこが対価)。

受注〜納品〜保守のテンプレ一式は 実践パッケージ にまとめています。

つまずきと注意点

  • 1フレーム/1プロンプトに詰め込みすぎ→ 品質低下。セクション単位に分割する。
  • クレジットの浪費→ 大きな作り直しより小さな部分指定。気に入った版は保存。
  • 無料枠の境界が読めない→ 料金ページで最新確認。日常運用はPremium前提で見積もる。
  • 生成コードは手直し前提→ そのまま納品せず、表示崩れ・リンク・フォーム・速度を必ず確認。
  • 独自性・商用→ 画像/フォント/素材のライセンスは自分で確認。他者デザインの丸写しは不可(参考に留める)。

完成チェックリスト(公開前)

  • ☐ ファーストビューに見出し+CTAが収まっている(PC/スマホ両方)
  • 本物の文言・写真に差し替え済み(ダミーが残っていない)
  • ☐ ボタン・リンクが正しく動く(予約/問い合わせの導線)
  • スマホ375pxで崩れない(F12の開発者ツールで確認)
  • ☐ フォント2種まで/色はメイン1色+無彩色+差し色のCTA
  • ☐ 表示速度に致命的な重さがない(巨大画像を圧縮)

FAQ

無料だけでLPは作れる?

学習・お試しは無料枠で可能です。ただしFigma取り込みや日常的な制作はクレジット的に有料が現実的。まず無料で1枚作って判断しましょう。

v0だけで納品まで完結する?

たたき台は完結できますが、仕上げ(細部調整)と公開設定はClaude Code/Antigravity+Vercelと組むと安定します。

Figmaは必須?

必須ではありません。プロンプトだけでも作れます。Figmaがあると意図どおりの精度が出やすい、という位置づけです。

生成したコードの著作権は?

あなたの成果物として扱えますが、使用した画像・フォント・素材のライセンスは別途確認が必要です。他者デザインの丸写しは避けてください。

情報はいつのもの?

2026年6月時点です。v0のUI・料金・無料枠は変わるので、公開前に公式で最新を確認してください。

まとめ:次の一歩

v0は「土台を一気に作る」道具。構成とコピーを自分で固め、仕上げと公開まで通せば、それが立派な作例になります。全体の流れは 1日で作るLP制作、受注は 受注ガイド、テンプレ一式は 実践パッケージLP/HP制作プラン へ。作った作例は 作例ギャラリー のように見せると受注につながります。情報は2026年6月時点のものです。

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