このガイドのゴール
読み終えると、架空カフェ「陽だまり珈琲」のLPが1枚、Vercelで公開できている状態になります。題材を1つに固定して、最初から最後まで一緒に作ります。所要時間の目安:半日〜1日。コードは書けなくてOKです。情報は2026年6月時点のものです。
必要なもの(すべて無料枠でOK):ChatGPT/Figma/v0(Vercel)/Vercelアカウント。
このページは目次から好きな所へ飛べます。途中で止めても、そこまでで価値が残るように作っています。
目次
- STEP 0|準備(アカウント)
- STEP 1|コンセプト&構成をAIで(実プロンプト)
- STEP 2|ワイヤーフレーム(Figma)
- STEP 3|見た目を作る(v0)
- STEP 4|スマホ対応
- STEP 5|公開(Vercel)
- STEP 6|完成チェックリスト
- つまずき対処 / FAQ
STEP 0|準備(アカウント)
下記に登録します(数分・無料)。
- ChatGPT:構成とコピーの作成。
- Figma:ワイヤーフレーム(設計図)。
- v0(Vercel):見た目をAIで生成。
- Vercel:公開(デプロイ)。
STEP 1|コンセプト&構成をAIで
まず「誰に・何を・どうなってほしいか」。今回は近所のお客さんの"来店・予約"を増やすのがゴール。印象は「温かい・ほっとする」。これをそのままAIに渡します。
コピペするプロンプト:
あなたはカフェのLP制作ディレクターです。『陽だまり珈琲』という地域の小さなカフェの、来店と予約を増やす1枚LPの構成を、ファーストビューからCTAまでセクション順に提案して。各セクションに見出し案を1つと、入れるべき要素を箇条書きで。トーンは温かくほっとする雰囲気。
返ってくる構成(例):
- ファーストビュー:「日常に、ひと息の陽だまりを。」+店内写真+[席を予約する]
- こだわり:自家焙煎・小さな店・落ち着く空間
- メニュー抜粋:写真+価格(3点)
- お客様の声:2〜3件
- アクセス:地図・営業時間
- 再CTA:[席を予約する]→ フッター
この構成を、次のワイヤーにそのまま落とします。
STEP 2|ワイヤーフレーム(Figma)
ページ上部の操作デモのとおり、Figmaで「設計図」を作ります。色は使わず(グレースケール)、配置と文章だけに集中します。
- Fキー → 「Desktop」フレームを置く。
- Tでテキスト → STEP1の本物の見出しを入れる(ダミー文章は使わない)。例:「日常に、ひと息の陽だまりを。」
- 右パネルでフォントをNoto Sans JPに。
- グレーの四角で写真枠・[席を予約する]ボタンを配置。
- 上から:ヒーロー→こだわり→メニュー→お客様の声→アクセス→再CTA→フッターの順に並べる。
鉄則:参考を横に置く=“盗む”。気に入ったカフェLPを開き、レイアウト・余白・フォントの雰囲気を真似ます(そのまま使うのは禁止、あくまで参考)。
STEP 3|見た目を作る(v0)
ワイヤーが固まったら、v0に文章で指示して見た目を生成します。
コピペするプロンプト:
カフェ『陽だまり珈琲』の縦長LPを作って。温かみのあるアイボリー基調、フォントはNoto Sans JP。ファーストビューに見出し「日常に、ひと息の陽だまりを。」と[席を予約する]ボタン。セクションは こだわり / メニュー3点(写真+価格)/ お客様の声 / アクセス(地図枠)/ 再CTA / フッター。スマホ対応で。
生成されたら、文言と写真を差し替え、色をブランドに寄せます。デザインの具体ルール:
- フォントは2種類まで(見出し+本文)。
- 色はメイン1色+無彩色(白/グレー/黒)。CTAだけ目立つ差し色に。
- 余白は広めに。文字サイズは見出しと本文で段差を付ける。
STEP 4|スマホ対応
2026年の常識はスマホ優先。ブラウザの開発者ツール(F12)で幅を375pxにして確認します。
- ファーストビューが1画面に収まるか。
- ボタンが指で押しやすい大きさか。
- 文字が小さすぎ/改行が変じゃないか。
崩れていたら、v0に「スマホ表示でFVが切れる。1画面に収まるよう調整して」と追指示します。
STEP 5|公開(Vercel)
v0からそのままデプロイできます。
- v0の[Deploy]を押す(またはGitHubに書き出し→Vercelで「Import」)。
- Vercelが数十秒でビルド → 公開URLが発行される。
- 独自ドメインは後から接続可(Vercelの Settings → Domains)。
これで「陽だまり珈琲」のLPがネットに公開されました。
STEP 6|完成チェックリスト
- □ 表示崩れがない(PC/スマホ)
- □ すべてのボタン・リンクが動く
- □ スマホでFVが1画面に収まる
- □ 表示が遅くない(重い画像は圧縮)
- □ ページのタイトル・説明(SEO基本)を設定
- □ 問い合わせ/予約の導線が分かる
つまずき対処
- v0のクレジットが切れる:セクションごとに分けて生成する。
- 日本語フォントが反映されない:プロンプトで「Noto Sans JP」を明示。
- デプロイでエラー:エラーログをコピーして、Claude Code/ChatGPTに貼り「直して」。
よくある質問(FAQ)
コードが書けないけど大丈夫?
はい。v0が実装を担います。あなたは構成・文章・チェックに集中します。
本当に1日でできる?
初回は調べながらで1日想定。2枚目以降はテンプレ化で速くなります。
情報はいつのもの?
2026年6月時点です。各ツールのUI・無料枠は変わるので最新を確認してください。
まとめ:次の一歩
1枚作れたら、それが作例になります。次は受注:相場・案件の取り方・月額保守は 受注ガイド に、受注〜納品〜保守のテンプレ一式は 実践パッケージ と LP/HP制作プラン にまとめています。作った作例は 作例ギャラリー のように見せると受注につながります。情報は2026年6月時点のものです。